カテゴリー「お知らせ」の記事

笑って

2019年9月1日 / お知らせ

みなさん、こんにちは。ぽん太ですdog.gif
暑さが苦手な私も 随分朝夕過ごしやすくなってきたなあと思っていましたが、
気象庁によると9月は厳しい残暑が予想されるそうです。
寒暖差で体調を崩しやすい季節の変わり目です。
ストレス過多や体の冷えなどで免疫力が低下していると、病気にかかりやすくなってしまいます。
みなさんも食品やサプリメント・運動など、常日頃取り組まれている健康法があると思います。
そこで今回はみなさんの健康法にプラスワンして欲しい「免疫力アップで病気に負けない体をつく
る」簡単な方法をご紹介します。

それは、「笑う」ことです。

人間の体内には、がん細胞や体内に侵入するウイルスなど、
体に悪影響を及ぼす物質を退治するナチュラルキラー(NK)細胞というものがあります。
このNK細胞は私たちが笑うことで活性化し、
その結果ウイルスなどの病気のもとを次々と攻撃するので、免疫力が高まるというわけです。
逆に悲しみやストレスなどでNK細胞の働きは鈍くなり、免疫力もパワーダウンしてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

また笑うと免疫力が高まるだけでなく、体に良い様々な効果をもたらすことがわかっています。

 

  • 脳の働きが活性化する
  • 血行促進
  • 自律神経のバランスが整う
  • 筋力アップ
  • 幸福感と鎮痛作用

 

とはいえ、いくら体に良いからといって、「面白くもなんともないのに大声で笑えない」でしょう
し、「気分が落ち込んでいる時に笑顔になることもなかなか難しい」でしょう。
でもそんな時は作り笑顔でも大丈夫です。心からの笑いでなくとも、口角を上げるだけでも脳は
錯覚し、笑顔の時と同様の効果を得られるそうです。
「微笑み」や「笑顔」は脳をリラックスさせ、声を出して大いに笑えば脳だけでなく全身に与える
運動効果が高いといえます。

作り笑いやつられた笑顔であったとしても笑顔効果が発揮されるのですから、笑わないテはない
ですよね?笑顔はまわりに伝染します。あなたが笑顔でいつづけることで、あなたのまわりには
笑顔が絶えなくなるはずです。
皆さんの健康法に「笑い」をプラスワン。いかがですか?

 

ブライダルチェック

2019年8月29日 / お知らせ

こんにちは!!

はじめまして。ゆんと申します0387e317152a4f7f864039b1376eded1.gif

まだまだ暑い毎日ですがみなさんいかがお過ごしでしょうか。

私事ですが先日、伊勢神宮を参拝してきました。

伊勢神宮内を流れる五十鈴川がとても美しく思わず写真に収めたのでご紹介します。

少しでも涼がとれたらと思いますconfident.gif

 

 

さて。産婦人科を新設して約3か月。

今日は当院で行っている検査の1つ。「ブライダルチェック」についてお話ししたいと思います。

みなさんは「ブライダルチェック」をご存知でしょうか?

 

「ブライダルチェック」とは結婚前の女性を対象にした身体のトータルチェックの事です。

「ブライダルチェック」という名前から結婚が決まってからじゃないと受診できないの?と、思う方もいらっしゃるかも知れません。

 

いいえ!そんな事はありません。

 

いつかは結婚、出産を考えている方ならパートナーの有無に関わらずどなたでも受診することができます。普段はなかなか意識しない細かなところまで調べる事で自分の健康状態を知ることができ、自分の身体を見つめ直すいい機会になります。

自分の身体を知ることで日々の生活習慣の改善にもつながるかもしれません。

 

また、女性だけではなく、男性の「ブライダルチェック」も行っています。

女性のおすすめセット、男性のおすすめセット、各オプションをご用意していますのでご自身に合った内容で検査する事が可能です。

詳細は当院、産婦人科までお問合せ下さい。

グリーフケア

2019年8月26日 / お知らせ

訪問診療に携わり始めて5か月目のバーバ・ママです。今まで病院勤務しか経験がないのですが、6年前突然、治療の手立てもない位大きくなった肺がんを宣告された父を在宅で看ようと決めてから2か月余りで逝ってしまいました。その間、父や私達家族に充分に関わって下さった人達からグリーフケアを受け、悲しみの底から乗り越えられた体験をしましたので、今回ブログで紹介してみようと考えました。

≪グリーフケアとは≫
愛しい人との死別の前後、家族は大きな悲嘆(grief:グリーフ)を感じ、孤独感や絶望感にさいなまれたり、自責の念にかられたり、精神的にも身体的にも様々な反応が現れます。実際、死別経験者は、感情に蓋をしてしまい、充分に悲しむことができずに、長年にわたる未処理感をくすぶる人と、予想を超えるような感情の揺さぶりに苦しむ人が居ます。そうした家族が、悲嘆を和らげ、じっくりと傾聴してくれる人・さりげなく寄り添うサポーやケアを受け、日常生活を続ける過程を支援することをグリーフケアといいます。

一方的に励ますのではなく、相手に寄り添う姿勢が大切になります。

≪悲しみへの準備は、出来ません≫

人は、病気や悲しみについてなど自分の世界観が変わるほどの変化や不都合なことへの対応は後手後手となりがちです。自分が重病になった、または、不治の病に陥った時のことを想像はできますが、それが日常となってしまった時のことまでは想像が及ばず、当然、心の準備は無いに等しく、大抵は自力で乗り越えることになりますので、容易ではありません。

悲しみへのケアがあると、早期に自分の混乱とその整理、亡くなった方の生きた意味・自分の生きる意味・人生の意義などに気づくことができ、前向きに人生を捉えなおすきっかけとなります。

死別の状況には、病気による「予測される死」と事故や災害のように「予期しない死」があります。もちろん受け止め方は人それぞれであり、病気であっても「まだ生きられると思っていたのに」と感じ、突然の死と受け止め、心残りを抱くことがあります。死の状況に疑問が残り医療者への不信感につながってきます。残される家族の「心の準備」に働きかけることが大事。遺族に心の準備がなければ、「予期しない死」として衝撃を受けることになります。また、自殺による死・事故や犯罪・自然災害による死といった「予期しない死」に遭遇した人、ペットを家族のように大切に育てている人にとっては、ペットの死による悲嘆も生じます。

≪具体的な症状≫

①<心(精神的)的な反応>

感情の麻痺、怒り、恐怖に似た不安を感じる、激しい悲しみ、孤独感、寂しさ、やるせなさ、罪悪感、自責念、無気力感など。

②<身体的な反応>

睡眠障害、食欲低下、体力の低下、健康感の低下、疲労感、頭痛、肩こり、めまい、動悸、胃腸不調、便秘、下痢、血圧の上昇、白髪の急増、自律神経失調症、体重減少、免疫機能の低下などの身体の違和感など。

③<日常生活や行動の変化>

ぼんやりする、涙があふれてくる、多くの(なぜ)(どうしよう)の答えを求められ、死別をきっかけとした反応性の「うつ」により引きこもる、集中力の低下、落ち着きがなくなる、より動き回って仕事をしようとする、故人の所有物や所縁の物は 一時回避したい思いにとられますが、時が経つにつれ、愛おしむ様になるなど。

①②③などの症状が現れているにもかかわらず、ケアせずにそのままにしておくと疾患的症状(うつ病性障害、外傷性ストレス障害、不安障害などの)になる可能性があります。

≪グリーフ(悲嘆)のプロセス≫

喪失と立ち直りの想い、それぞれを天秤に乗せた心の動きをします。一日の中でも上下し、さらに回復に従い、週・月単位などで変化しながら進んでいき鎮静化に向かっていきます。具体的には、
Ⅰ無感覚になる:身近な人との死別が、あまりにも大きなショックであるため、はっきりした反応がなく現実感を喪失します。

Ⅱ感情が不安定になる:死を現実として受け入れようとしますが、まだ充分に受け止めることができず、感情の入れ替わりが激しい状態になります。

Ⅲ無気力になる:ようやく死を受け入れたことで、自分の人生に価値化や日常生活に意味が見出すことができず、無気力な状態になります。

Ⅳ活動的になる:身近な人の死を乗り越えて、新たな自分として積極的に他人や社会と関われるように活動できる状態になります。

≪悲しみを癒すためには≫

◎グリーフにより起こることについて知識を持つこと
悲嘆感情は人として自然な感情であり起こる主たる正常反応。一般的な症状や悲嘆の期間や注意点など。
◎基本的には、思い・感情の表出つまり充分に悲しみ、何らかの方法で悲しみを表出していくこと。:
悲しむことを肯定する(特に日本人は自己表現が苦手だと言われています。男性の場合、体裁が気になるという事で悲嘆感情を強く抑え込む傾向がある)。受け止めてくれる人の存在や自ら悲しみを整理していく作業が不安。 信頼できる場での心の解放、悲しみを癒すための機会を創り心の整理を行うことでグリーフを軽減させること。
◎時には、人の情けや助けを素直に受け入れる。また、人の力をお借りし、いつしか人生の中でお返ししようという思いを失わずに生きてみる。:
特に、高齢者や配偶者の喪失では言い出せず、頼むことができず、現実の生活に困っていることも多々あります。

これを書きながら、私自身も一人で頑張りすぎずに生きていきたいなあと思っています。