「2019年08月」の記事

糖質制限について

2019年8月19日 / お知らせ

はじめまして。当院に来てから早、半年以上が経ちましたflair.gif

初めてのことばかりで、ご迷惑をおかけしながらも、日々励んでいます。

患者様に私の名前を憶えて頂いたり、「あなたに会いに来ているんですよ。」「また、会いに来るね。」とおっしゃって頂くことがあり、とても嬉しく、励みになっています。いつもありがとうございますheart01.gif

 

ところで皆さん3f08a0c85751f8b7d342eee8fff72589.gif

テレビ番組やインターネットで糖質制限という言葉がよく聞かれますが、皆さんご存知ですか?173fe8b8f68c7884c5a75c2b6728bcc8.gif

糖質とは、①炭水化物、②タンパク質、③脂質の三大栄養素にあたる炭水化物の一部です。

最近では糖質を減らしたビールdbc500eff07949dd89656f9c1f4f20c0.gif、パンbread.gif、洋菓子cake.gif、チョコレートなどが簡単に手に入るようになりました。

同じエネルギーでも、糖質が多いものと少ないものでは、食べた後の血糖値の上昇の仕方が異なります。糖質を少なめにして、血糖値の上昇を緩やかにすることは、糖尿病予防や血糖値の改善に繋がるだけでなく、脂肪が溜め込みにくくなり、ダイエットにも効果的だと言われていますicon_lol.gif

 

糖質制限のポイント6a6e0c92fcc902f3d93aaefb86a72bab.gif

①主食を控えるf44630ad8866c753c0e8ef8a8f834a34.gif

例えば、ご飯の量150g(糖質量55.2g)を100g(糖質量36.8g)にして、減らした分を木綿豆腐1/4丁で置き換えます。

豆腐に含まれる糖質は0.9gなので、満足感を保ったままトータルで17.5g(70kcal)の糖質オフが可能です。

低糖質パンやこんにゃく米、こんにゃく麺、豆腐麺、おから麺などを利用して、糖質オフを行うのも一つの方法です。

 

②間食を控える4b1db9f81bfb620e56bc7e563107cf19.gif

間食での糖質摂取はなるべく控えましょう。

ナッツ類、チーズ、無糖ヨーグルトに糖質の少ない果物のいちごなどをトッピングして食べることもおすすめです。

 

③主菜は高タンパクなものをfish.gif

タンパク質の豊富なお肉やお魚は食べて欲しい食材です6a6e0c92fcc902f3d93aaefb86a72bab.gif

また、チーズや乳製品も高タンパクで糖質が少ないのでおすすめです。特に卵は栄養価が高く、一個当たりの糖質が0.2gと非常に低いです。
豆類・大豆製品などの植物性タンパク質はビタミン、ミネラル、食物繊維などもバランスよく摂ることができます。

 

④きのこ・海藻・こんにゃく類0387e317152a4f7f864039b1376eded1.gif

旨味が多く食べ応えもあるきのこ類は糖質もほぼゼロ。こんにゃく、海藻も食物繊維を多く含み、血糖値の上昇を緩やかにするので積極的に食べたい食品です。こんにゃく一枚250g中の糖質は0.3gと非常に少ないので主食にもおすすめです。

 

⑤要注意icon_exclaim.gif

身の回りには、一見良さそうに見えて、そうでない食品も多くあります。

一番衝撃的だったのは、私が大好きな春雨6a6e0c92fcc902f3d93aaefb86a72bab.gif

一見ヘルシーに見えますが、実は成分のほとんどが糖質だったんですicon_eek.gif

糖質制限をするならこんにゃく麺や、寒天麺などをうまく利用しましょう。
のりの佃煮や味付けのり、おやつ昆布などの海藻類の加工品、ちくわ、さつまあげ、ソーセージ、つくねなどの肉や魚の加工品なども意外と糖質を多く含みます。

 

食品を選ぶ際には、ぜひ、糖質を気にしてみてください994ee0fa684782accf472234efd5fac4.gif

糖質制限をしながらも、栄養はしっかり取って、バランスの良い食事を心がけていきましょう。

ですが…無理は禁物!ダイエットも健康管理もストレスにならないように、うまーくほどよくやっていきましょうicon_lol.gif

まだまだ、暑い日が続きますが、身体に気を付けてくださいねheart01.gif

猛暑

2019年8月3日 / お知らせ

こんにちは。

はじめまして、黒うさぎと申しますed7952f102c07786864511f06ddb45c0.gif

8月になり、35℃を超える暑い日が続いていますね。

暑くなると私はよく「足がつる」のですが、みなさんはいかがですか?

ここで、「足がつる」メカニズムと予防策についてお伝えしようと思います。

なぜ足がつるのか

病気などの直接的な原因がない場合、有力な要因1つが「電解質異常」です。

電解質とは主にカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなど血液中にあるミネラルイオンのことです。

これらのミネラルは、筋肉や神経の動きを調整しているので、なんらかの原因でミネラルバランスが乱れると、筋肉の異常興奮(痙攣)が起こるのではないかと推測されています。

私たちが日常生活で必要とするミネラルはごく少量で、それだけにちょっとしたことでミネラルバランスの乱れが生じます。

例えば、発汗や脱水症状などです。汗や尿と一緒にミネラルも排出されやすいのでスポーツドリンクなどできちんとミネラルを補給することをお勧めします。

夜になるとよく足がつるのはなぜか

夜中に足がつる原因としては、加齢に伴う足の筋肉量の減少や、動脈硬化による血行不良などがあると考えられています。

睡眠時には発汗によるミネラルの消費、冷えによる血流の低下などが重なり、足がつるリスクが高くなります。

急に足がつった時、一般的にはふくらはぎなどのつった個所の筋肉をゆっくり伸ばすことで、痛みが少しずつ解消されます。

ところが睡眠中に足がつると、眠気もあってあわてて筋肉を伸ばそうとしがちです。すると、筋繊維の断裂が生じ、翌日まで違和感を残ることがあります。

ひどい場合には肉離れを起こすので、筋肉を伸ばすときはゆっくり静かに行いましょう。

 

 

足がつる症状を慢性化させないためには予防策が大切ですfd8e8432293a7499157d32c651c8d688.gif

フットケアをする

床に座って片膝を立て、(立てた方の足の)ふくらはぎに手のひらを添えて、下(アキレス腱付近)から上(膝裏付近)へと軽くもみます。強くもむと筋繊維を痛めやすいので、手を滑らせるようにして優しくもみます。

スクワット(屈伸)をする

適度のスクワットをすると、足の筋肉量を維持するだけでなく、血流を良くして疲労回復にもつながります。両足を肩幅程度に開いて立ち、両手を前に伸ばし、ゆっくり膝を曲げ伸ばし(屈伸)をします。身体が前傾すると腰に負担がかかるので、両手の水平を保つようにしましょう。数回に分けてもいいので、1日で合計100回程度を目標に続けましょう。

食事などを見直す

ミネラルが不足しないように、バランスの良い食事を心がけることが大切です。特に筋肉の動きに関係が深いカルシウムは乳製品や小魚類に、またマグネシウムは大豆食品(豆腐、納豆など)に多く含まれています。

 

これらのことに気を付けて頂き、それでも頻繁に足がつる場合は、サプリメントや漢方薬を試してみるのもいいでしょう。

当院でも漢方を処方することができますのでお気軽にご相談ください994ee0fa684782accf472234efd5fac4.gif

 

まだまだ暑い日が続きますが、みなさん脱水症や熱中症にはお気を付けくださいねicon_cool.gif