美術館北通り診療所ブログ

清涼飲料水ケトーシス (ペットボトル症候群)

2019年6月1日 / お知らせ

田植えの準備に忙しいTAN×②です♪

夏本番をひかえ、冷たい清涼飲料水を飲む機会も増えてきました!

 

「清涼飲料水ケトーシス」という言葉を、ご存知でしょうか?

清涼飲料水を飲み続けるうちに、糖分の代謝を促すインスリンの供給が間に合わなくなり、高血糖状態になることをいいます。

 

これは急性糖尿病の一種で、若年者層が陥りやすいのですが、本邦で約2200万人いる30歳代以上の糖尿病予備軍の人は特に危険であるといわれています。

 

★ケトーシス…インスリン作用不足により糖質の代わりに脂肪が分解され、

脂肪酸からできる『ケトン体』という酸性物質が血液中に過剰に増えた状態のこと。

 

症状:のどが非常に乾く、多量の水分を欲しがる、急激な体重減少など。

重症化すれば、意識混濁や昏睡に陥るケースも…。

 

~ 飲料に含まれる糖分濃度(目安)~

炭酸飲料…11%  缶コーヒー…10% スポーツ飲料…5~6%

例)1.5Lペットボトルの炭酸飲料であれば角砂糖(3g)で、約50個分が入っていることになります!!

 

★「カロリーオフ」表示の商品は、100mlあたり20Kcal以下で記載でき、まったく糖質がないということではありません。

 

☆水分補給は早めに、小まめにスポーツ飲料であれば2倍ほど薄めて飲むか、水やお茶などカロリーのない飲み物を摂るように心がけましょう。