美術館北通り診療所ブログ

猛暑

2019年8月3日 / お知らせ

こんにちは。

はじめまして、黒うさぎと申しますed7952f102c07786864511f06ddb45c0.gif

8月になり、35℃を超える暑い日が続いていますね。

暑くなると私はよく「足がつる」のですが、みなさんはいかがですか?

ここで、「足がつる」メカニズムと予防策についてお伝えしようと思います。

なぜ足がつるのか

病気などの直接的な原因がない場合、有力な要因1つが「電解質異常」です。

電解質とは主にカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなど血液中にあるミネラルイオンのことです。

これらのミネラルは、筋肉や神経の動きを調整しているので、なんらかの原因でミネラルバランスが乱れると、筋肉の異常興奮(痙攣)が起こるのではないかと推測されています。

私たちが日常生活で必要とするミネラルはごく少量で、それだけにちょっとしたことでミネラルバランスの乱れが生じます。

例えば、発汗や脱水症状などです。汗や尿と一緒にミネラルも排出されやすいのでスポーツドリンクなどできちんとミネラルを補給することをお勧めします。

夜になるとよく足がつるのはなぜか

夜中に足がつる原因としては、加齢に伴う足の筋肉量の減少や、動脈硬化による血行不良などがあると考えられています。

睡眠時には発汗によるミネラルの消費、冷えによる血流の低下などが重なり、足がつるリスクが高くなります。

急に足がつった時、一般的にはふくらはぎなどのつった個所の筋肉をゆっくり伸ばすことで、痛みが少しずつ解消されます。

ところが睡眠中に足がつると、眠気もあってあわてて筋肉を伸ばそうとしがちです。すると、筋繊維の断裂が生じ、翌日まで違和感を残ることがあります。

ひどい場合には肉離れを起こすので、筋肉を伸ばすときはゆっくり静かに行いましょう。

 

 

足がつる症状を慢性化させないためには予防策が大切ですfd8e8432293a7499157d32c651c8d688.gif

フットケアをする

床に座って片膝を立て、(立てた方の足の)ふくらはぎに手のひらを添えて、下(アキレス腱付近)から上(膝裏付近)へと軽くもみます。強くもむと筋繊維を痛めやすいので、手を滑らせるようにして優しくもみます。

スクワット(屈伸)をする

適度のスクワットをすると、足の筋肉量を維持するだけでなく、血流を良くして疲労回復にもつながります。両足を肩幅程度に開いて立ち、両手を前に伸ばし、ゆっくり膝を曲げ伸ばし(屈伸)をします。身体が前傾すると腰に負担がかかるので、両手の水平を保つようにしましょう。数回に分けてもいいので、1日で合計100回程度を目標に続けましょう。

食事などを見直す

ミネラルが不足しないように、バランスの良い食事を心がけることが大切です。特に筋肉の動きに関係が深いカルシウムは乳製品や小魚類に、またマグネシウムは大豆食品(豆腐、納豆など)に多く含まれています。

 

これらのことに気を付けて頂き、それでも頻繁に足がつる場合は、サプリメントや漢方薬を試してみるのもいいでしょう。

当院でも漢方を処方することができますのでお気軽にご相談ください994ee0fa684782accf472234efd5fac4.gif

 

まだまだ暑い日が続きますが、みなさん脱水症や熱中症にはお気を付けくださいねicon_cool.gif