美術館北通り診療所ブログ

インフルエンザ

2019年9月20日 / お知らせ

こんにちは。はじめまして、Hです!

今日は、来月から当院でも予防接種が始まるインフルエンザについてお話しようと思います!

みなさん、インフルエンザは冬にだけかかる、と思っていませんか?
冬の感染症と考えられてきたインフルエンザですが、近年は春や夏にも流行したという情報を聞くことがあります。これは、インフルエンザウイルスを検出する検査技術の向上によって、以前はかぜと思われていたものがインフルエンザであると判明することが増えたことが一因です。

インフルエンザは、インフルエンザウイルスを病原とする気道感染症で、毎年流行を繰り返す「季節性」のものと、突発的に流行する「新型」のものとがあります。
インフルエンザウイルスは、A型、B型、C型の3つに分けられ、現在世界で流行しているのは、「季節性」のA型とB型です。
A型の流行は、例年11~12月に始まり、1~2月にピークを迎えます。一方、B型は、2月ごろから流行が始まり、5~6月ごろまで続くことが多いのが特徴。A型B型にはそれぞれ2種類あるので、ひと冬に4回かかる可能性があるのです。

今シーズンは9月という異例の速さでインフルエンザが流行り始めていますね。
ご紹介する予防法を実践して、少しでもかかりにくい状態を目指しましょう!

①インフルエンザワクチンの接種
感染を完全に阻止する効果はありませんが、発症する可能性を減らし、発症しても重症化や死亡を予防するなど一定の効果があります。
ワクチンは接種してから効果が出るまで数週間かかるので、早めに受けるといいでしょう。

②接触感染を予防する手洗い
インフルエンザのウイルスがついている手を鼻や口に持っていくことで感染します。鼻や口にウイルスがつかないようにするには手洗いが一番の予防になります。

③飛沫感染を予防するマスク
インフルエンザに感染した人の飛沫には、大量のインフルエンザウイルスが含まれているので、それを浴びて吸い込むと、鼻やのどからウイルスが入り込んで感染します。
また、自分自身が咳やくしゃみがある場合もマスクをつけ、周囲の人に飛沫を浴びせないようにしましょう。

④疲れている時は外出を避ける
疲労やストレス、睡眠不足などで体調が低下している場合はインフルエンザウイルスに対する抵抗力も低下しています。栄養と休養を十分にとり、なるべく人ごみには出かけないようにしましょう。

全身倦怠感は高熱や関節痛とならんでインフルエンザの初期症状でもあります。インフルエンザに感染していると気づかないままウイルスをまきちらすことを防ぐためにも、無理をしないことが大切です。
日頃から免疫力を高める生活を心がけ、かぜやインフルエンザに負けない体をつくりましょう!!