美術館北通り診療所ブログ

冷え性について

2019年12月9日 / お知らせ

みなさんこんにちはSです。
だんだんと寒くなり冬になってきましたね🤗体調はおかしくなってませんか?
今日は冷え性について少しお話ししたいと思います。

冷え症は、手足の先に行く細い血管の血行が悪くなり、手足や体の表面の温度が下がって冷たく感じる状態です。女性ホルモン(エストロゲン)の分泌低下や自律神経の乱れ、偏った食生活などが原因になります。

日常生活から考えられる原因は4つあります!

1.栄養が偏った食生活によるエネルギー不足
栄養バランスが偏った食事を続けていると、体の基礎となるたんぱく質や脂質、炭水化物と、それらの栄養を熱に変えるビタミン、ミネラルが不足し、冷え症になります。極端な食事制限によるダイエットも、体温の元になるビタミンやミネラルが不足し、冷え症の原因になります。
2.きつい下着や露出の多いファッションによる血行不良
体を強く締め付ける下着は、血液の流れを悪くするので、冷え症の原因になります。また、ミニ丈のボトム、ローライズジーンズ、素足にサンダルやパンプスなどの露出したファッションも、冷え症の原因になることがあります。
3.空調の効かせすぎによる自律神経の乱れ
人の体は、自律神経の働きによって一定の温度に保たれています。しかし空調の効かせすぎによって室内外の温度差が激しくなると、自律神経の機能が乱れ、体温調節がうまくできなくなり、冷え症を引き起こすことがあります。
4.女性ホルモン(エストロゲン)の乱れによる血流作用の低下
女性ホルモンは、女性の心と体をコントロールしています。また、手足の先に行く細い血管を拡げて、血流を多くする作用もあります。そのため、ストレスや更年期などによって女性ホルモンの分泌が乱れると、血行の悪化や卵巣の機能低下を招き、冷えをはじめ、生理痛や生理不順などのトラブルが起きやすくなります。

日常生活でできる予防法としては
1.入浴で血行を良くする
38~40℃のぬるめのお湯に、20分程度つかりましょう。入浴後は簡単なストレッチをすると、さらに効果的です。湯船につかれないときは、シャワーだけですませず足湯で下半身をしっかり温めましょう。お風呂から上がったら保温性の高いインナーや冷え症対策用の靴下などで熱を逃がさないようにしましょう。
2.朝食をしっかりと食べる
朝食を食べないと、体温調節に必要なエネルギーをつくり出すことが困難になります。ビタミン、ミネラルが豊富な肉類や、いわし、卵、納豆、魚、チーズ、玄米やパン、その他わかめや豆腐、大根の入った汁物などのエネルギーを生み出しやすい献立で、1日を始めましょう。
3.運動で血行を良くする
体中の筋肉を働かす全身運動が一番ですが、時間がないことも多いはず。そんなときはどこでも簡単にできて、血行を良くする足裏のツボを刺激する運動がおすすめです。足を軽く開いて立ち、両足一緒にかかとを上げ下げする背伸び運動を行いましょう。座り仕事が多い場合は、仕事中に足元に小さいボールや空き缶などを置いて、足の裏で転がすと、足裏のツボが刺激され、全身の血行が良くなります。
まだまだ寒くなりますが体調を崩さないように注意しましよう🤗